よくあるご質問をまとめました。
少し長い回答もありますので、ご興味のある質問を選んでご覧ください。
お子様がご自宅での制作に満足しているなら、それで良いと思います。
一方で、教室に来ていただくと
・新しい道具や方法に出会える
・他の子どもたちと一緒に制作ができる
など、ご自宅では経験できないこともありますので、お子様に関心があれば一度体験に来ていただくのも良いかと思います。
保護者の方の見学は可能ですが、親の目があるとそちらばかり気になってしまう子もいますので、可能であれば、お子様だけで受講していただけると良いかと思います。
小さい弟・妹さんがいらっしゃる場合も同様です。
見学される場合は、大人の方は1名までとさせていただいております。
低学年クラスの対象を1年生〜3年生としております。
ハサミや糊などの用具がきちんと使えて、ある程度まわりと協調した制作を行うことができることを前提としています。
安心して制作ができる環境が大切ですので、無理に早くから通わせなくても大丈夫です。
課題制作の内容や進み具合にもよりますので、ご相談ください。
月途中からのご入会の場合は、1回あたり低学年クラス/2,400円・高学年クラス/2,700円をお支払いください。
最大3ヶ月まで休会が可能で、特段の理由を除いて4ヶ月を超える場合は自動的に退会となります。
休退会は原則として月単位です。やむを得ない理由で月途中の休退会される場合でも、当該月の月謝の払い戻しは致しかねます。
休会中は設備維持費として1,000円/月を頂戴します。休会明けに月謝と合わせてお支払いください。
インプットとアウトプットは直結しています。
できるだけたくさんの経験をしてください。
本を読むのも大事ですし、とくに子どもの頃は身体活動を伴う遊びが多いほうがよいと思います。
美術館に行かれるのであれば、企画展だけではなく、常設展で同じ作品を何回も見ていただくことをおすすめします。
「主体的な経験」をたくさんしている子は、制作でも自分のやりたいことが明確で、おもしろい作品を作ることが多いように感じます。
レッスンでは、子どもの細かな表情や動きを見ながら、適切な援助ができるように心がけています。
ビデオ通話ではそれが難しいため、基本的には対面のみとさせていただいております。
これは、美術をやってきた人なら嫌というほどよく聞かれる質問ではないでしょうか。
たしかに、絵が上手に描けるだけなら単なるスキルのひとつでしかなので、たいして役に立たないかも知れません。
ですが、真剣にアートに取り組もうとすると、とても多くのことが必要になると分かります。
自分のことを深く見つめ、身の回りのことを丁寧に捉え、物の特性を知り、試行錯誤し、最終的に自分の「言葉」で相手に伝えなければならないからです。
子どもが自分の頭で考え、自分の答えに責任をもち、自分の「言葉」で表現できるようになる。
アートを通して培われるこうした力は、「世界を捉える解像度」を上げ、きっとその子の将来に生かされると考えています。